osaRe:スタッフです。
コロナウィルスによる影響は残ってはいますが、最近は少しずつ外出する人々が増えてきましたね。
それに伴い大手百貨店や、ファッションブランドの売り上げは、前年比130％と盛り上がってきています。
実際に今まで外出を控え楽な服装を好んでいた人々が、いざ外出をし始めてオシャレをする機会が増えてきました。そんなときには、オシャレに対して少々リハビリが必要になるかもしれませんね。
そこで今回は当社で主催したファッション講座についてご報告します。
１ 人は見た目が9割！？
ご存じの方も多いかと思いますが、「メラビアンの法則」という法則があります。
メラビアンの法則とは『人はコミュニケーションをとる際に言語情報（Verbal）が7％、聴覚情報（Vocal）が38％、視覚情報（Visual）が55％の割合で相手に影響を与える』とされる心理学的法則と言われています。
実は、言語の情報はたった７％のみで、非言語情報の93％が相手への印象に影響を及ぼしています。
それほど見た目や表情が与える影響は大きいということがわかります。
そのことから今回の講座では、就職面接を例に、身だしなみの大切さについて説明をしました。
２ コーディネートで意識すること
ただシンプルなものや、トレンドのものを着ることがオシャレということではありません。
””オシャレとは、『いかに背景になじむか』である””ということについて講座では細かくお話させていただきました。
日本には四季があり、季節ごとの特色的なカラーを取り入れやすいです。
講座では、春は桜色のピンク、夏は海の色の青、秋は紅葉の色の茶、冬はクリスマスカラーの赤、緑を取り入れたファッションを例にご紹介し、
色合わせのポイントについて説明しました。
３ 身だしなみで気をつけること
男女ともに、第一印象で重要なのは、清潔感！！
清潔感があるかないかで、印象は大きく変わります。
講座では、男女別で、身だしなみで特に気を付けてほしいポイントを１つずつ説明しました。
「まさに今、できていないことがあって、目が合わせられませんでした」
「普段自分が印象において感じる違和感はこれか！とすっきりしました」
といった参加者様の感想がありましたが、身だしなみを気を付けるタイミングに遅い早いはありません。気づいた時に、すぐに改善しましょう。
普段人に合う際に、直接身だしなみのフィードバックをされることは少ないと思いますので、今回の講座が良いきっかけになればと思います。
大切なのは、人に会ったときに自分をどのように印象付けたいかです。
信頼されたい、モテたい、親しみやすい印象にしたいなど与えたい印象を意識した身だしなみをしましょう。
今回のファッション講座も沢山の参加者の方々が即実践できるような回になりました。
今後もosaRe:では、ファッションを通じて皆様のお役になる情報発信や活動を行なって参ります。
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